【初心者向け】Apple pencil第1世代と第2世代の違いは？詳しく解説！

GG(眼鏡)

iPad購入したいけど、Apple pencilって2種類あるんだね。

第1世代と第2世代って、何が違うの？

Tiki(帽子)

どちらも十分イラストや字を書けますが特徴があります。

実際にどちらも使用した上で、詳しく解説していきます！

【結論】Apple pencil第1世代と第2世代の違い／オススメな人

Apple pencil第1世代にオススメなiPadは、

iPad第9世代です。

初心者が入りやすい、ホームボタンがあり薄くて扱いやすいモデルです。

Apple pencil第3世代にオススメなiPadは、

iPad Air第5世代です。

無印でより上位の高性能モデルです。

Apple pencil第1世代と第2世代の違い

第2世代の方が少し短く、充電方法がシンプル。

タッチで消しゴム切り替え機能がついています。

どのiPadでもApple pencil 第1世代か第2世代どちらか選べる訳ではなく、

iPadごとに対応のApple pencilが決まっています。

Tiki(帽子)

詳しく解説していきます！

【高性能】Apple pencil 第2世代がオススメなのはこんな人

Apple pencil第2世代は、iPad Air以上の上位モデル対応のペンシルです。

シンプルな真っ白いデザインで、上の方にリンゴマークとpencilのロゴが入っています。

ペン先は消耗する事もあるため、クルクル回して交換可能です。

デザインもスマートですが、収納も便利で使い勝手も無駄がありません。

オススメのiPad機種はiPad Air第5世代です。

家庭用で使うならまず間違いない高性能機種です。

第2世代のメリット

Apple pencil第2世代の特徴と、第1世代との具体的な違いを解説していきますよ。

【短め】第1世代よりも軽い！丁度良い大きさ

Apple pencil仕様を見ると、第1世代と第2世代は同じ20.7gのはずなのですが、

体感だと第2世代の方が軽く感じます。

第2世代の方が短めでコンパクトなせいかもしれません。

重量のあるペンシルだと疲れてしまうので、軽いと書く時の使い勝手が良いですよね。

【たいら】一面がフラットで転がらない

Apple pencil第2世代は、pencilのロゴのある一面がフラットでたいらになっています。

充電する時は、この面をiPadにくっつけて使用します。

マグネットでピタッとiPad横に収納&充電が可能。

この1面がある事で、Apple pencilを落としてしまっても、転がらずに止まってくれます。

実際に使っていると、意外とApple pencilの置き場所に困るので、この一面があるだけでも

かなり便利です。

GG(眼鏡)

第1世代はまん丸。

どこまでも転がってしまいますが、第2世代はとまってくれます！

【消しゴム】タップで切り替え可能

タップで消しゴム切り替えが出来る機能は、Apple pencil第2世代だけの機能です。

わざわざ画面をタップしなくても、スムーズにペンツールから消しゴムツールに切り替えが出来ますよ。

【簡単】くっつける充電でスマート

Apple pencil第1世代の充電はちょっと場所をとります。

対して、Apple pencil第2世代の充電はくっつけるだけ。

いつでもスマートに利用が可能です。

第2世代のデメリット

高性能なApple pencil第2世代ですが、第1世代と比べてのデメリットもあります。

【厚い】充電のため、iPadの厚みがある

Apple pencil第2世代は、iPadにくっつけて充電します。

そのため、第1世代対応のiPadに比べて少し厚みがあります。

重さはさほどでもないので気になりませんが、

持ちやすさはApple pencil第1世代対応iPadの方が少し上です。

【高価】高性能な分、価格は第1世代より高め

Apple pencil第1世代は19,880円(税込)

Apple pencil第2世代は14,880円(税込)

高性能な分、第1世代より価格は高めです。

対応iPadも第1世代より上位で高めなので、

第2世代を選ぶと第1世代より全体的に高価です。

【初心者向/コスパ重視】Apple pencil 第1世代がオススメなのはこんな人

Apple pencil第1世代は、第2世代よりひとつ前のモデルのペンシルです。

充電のために上部分がライトニング形式になっており、保護パーツを被せます。

パーツ付近はシルバーのラインが入っており、

よく見るとリンゴマークとpencilのロゴか書いてありますよ。

第1世代も、ペン先の交換が可能です。

旧モデルなので、性能が低いのではないかと思われるかもしれませんが、第1世代も高性能。

私の以下の記事のイラストは、全てApple pencil第1世代で作成しています。

不便な点もあるのですが、「書く・描く」という点においては第2世代に引けをとりません。

第1世代のメリット

Apple pencil第2世代と比べて、第1世代にしかないメリットを解説していきます。

【リーズナブル】第2世代より安い！コスパ良し

Apple pencil第1世代は、iPadの価格帯もpencilの価格帯も第2世代よりリーズナブルです。

それでいて、スルスルイラストや文字を描けるためコスパは抜群です。

筆圧感知もあり、繊細な色塗りまでApple pencil第1世代で描画が可能です。

【薄い】第2世代の対応機種よりiPadが薄い、軽い

Apple pencil第1世代対応のiPadは、側面にApple pencilをくっつける必要がありません。

そのため、iPad側面がApple pencilより薄く、持ち上げる時など手に取りやすい形になっています。

データを大量に扱ったりせず、

シンプルにwebブラウザでインターネットを楽しんだり

電子書籍を読んだり

イラストを描くだけの用途であれば、

Apple pencil第1世代対応のiPadの方が、取り扱いしやすいかもしれません。

持ちやすい・扱いやすいというのは、

普段使いするタブレットには重要な要素です！

第1世代のiPadにはホームボタンがあり、初心者向け

新型のiPad第10世代にだけ当てはまらないのですが、

Apple pencil第1世代対応のiPadは、

基本的に無印のエントリーモデルiPadです。

(もしくは古い型のiPad Air〜Pro)

その多くにホームボタンがついています。

画面だけのiPadは、慣れるまで操作が難しい部分があります。

ホームボタンがあれば最初からスムーズに操作可能です。

初めてiPadを使う方には、ホームボタンのあるiPadはオススメ出来ます。

第1世代のデメリット

Apple pencil第1世代は使いやすいですが、難点があります。

それは主に充電の面。

第2世代よりスマートとは言い難い面があります。

詳しく解説します。

【細かい】充電パーツを無くしやすい

Apple pencil第1世代は、iPadのライトニングの差し込み口に直接充電可能です。

そのため、Apple pencilの先に保護パーツがあるのですが、これがとても小さいのです。

第1世代はリーズナブルなので、お子様に持たせたい方もいらっしゃると思います。

でも、誤飲の心配があるので、小さなお子様の使用は注意が必要かもしれません。

更に、直接iPadに差し込む充電だけだと十分に充電ができない場合があり

その時は、付属の小さいこのパーツを使って充電する必要があります。

私はiPad充電しかしていなかったため、

Apple pencilが動かなくなった事がありました。

付属パーツでの充電で動くようになりました。

こちらの記事で詳しく解説したので、もし同じ症状が出たら参考にしてみてくださいね。

結局そのパーツは無くしてしまい、

サードパーティのペン置き風充電機を購入して使っていました。

置き場所にも困らないので便利です。

【差し込み】iPad接続充電に場所をとる

Apple pencil第1世代のiPad充電は、どこでも充電出来て便利です。

その反面、差し込むとすごく場所をとります。

pencilを差し込んで充電したいだけなのに、こんなにも…?!という気持ちになります。

立てて置くと省スペースになりますが、今度は高さが気になります。

【初心者向け】Apple pencil第1世代と第2世代の違いは？詳しく解説！まとめ

「書く」性能に関しては、Apple pencil第1世代も第2世代も十分に使うことが出来ます。

iPad の液晶ディスプレイに直にペンシルで描けるのは、他にないiPadの持ち味です。

その書き心地は素晴らしいので、iPadを使うならApple pencilは是非オススメです。

是非Apple pencilを使って、タブレット直書きでペーパーレス体験を楽しんでみてください！