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【透かして描ける】イラスト描き便利アイテム!トレース台を使って完成度を上げる

こんにちは、Nはしです。

元漫画アシスタントでして、創作関連の発信を

しています。

 

本日は、トレース台という便利アイテムを紹介していきます!

 

これは何かというと、トレースをするための台です。

トレースとは「うつす」という事。

 

トレース台はスイッチで光るようになっていて、これを使うと二枚重ねた状態で、下の絵が見えるようになります。

↓こんな事も出来ますよ。

私が行った現場で、使っていない所はありませんでした。

それだけ便利って事ですね。

 

写真から背景をトレースする時や、原稿用紙を綺麗に保つために下書きを別の紙に書いて下に置き、写して書いたりします。

トレースする時の注意

”ネットで拾った画像を全部そのまま写す“

なんて事をしてしまうと、著作権的に問題アリです。

 

「漫画を描く時に、ネットで画像を探し、それを参考に描く。」

というのはよくある話なのですが、トレースする際はあくまで参考にさせて頂くに留めるのがルールです。

インターネットの画像も作った人がいて、その人に著作権がありますので。

トレース台を使うポイント!

トレース作業は紙二枚重ねる事になるのですが、その時に下の紙が動いてしまうと、とてもやりにくいですね。

そういう時は、テープで留めてしまいましょう。

下書きの紙を貼る時、

・マスキングテープ

・メンディングテープ

などの、貼ってもはがせる素材を使うと原稿用紙が傷みにくいです。

(1番下に商品リンクあり。)

トレース台のいろんな使い方。

・写真を下にしてトレースしたり

・一枚の完成原稿のために何枚も下書きを別紙に描いておいて、それぞれペン入れしたり

・コピー用紙の下書きを透かしたり、デッサンの狂いを裏から見て直したり

そんな感じで使います。

 

いかにプロでも一発で綺麗に描けるわけじゃないのです。

(でも、ものすごいプロはものすごいので一発で決める人もいると思う。)

 

傾斜がついていて、描きやすい目線の角度になってるものもあるので、それも便利。

B4を使う現場が多い

アシスタント先では、漫画原稿用紙がB4なので、B4のトレース台を使ってる現場が多数派でした。

 

Nはし個人では小さい方が使いやすい気がしたので、A4のトレース台でB4の原稿を描いてます。

 Nはしトレース台使用の実例。

Nはし的にすごく描き込んでみたこの絵。

 

この絵は写真などを元にしたトレースではなく、一から自分で組み立てました。

そういうものは「描き起こし」といいます。

 

描き込む事を最初に決めていたので、一度で全部描くのはキツイ。

というわけで、

・部屋

・小物

・人物

など、別々の紙に描き、PCに取り込んで、組み合わせる方式を取りました。

 

一枚の紙に全部描き込むと、線が重なって、どれが何の線か分からなくなりやすいので、何枚かに分ける事でそれを防げます。

 

デジタルのレイヤー作業をアナログでやっている感じですね。

 

下書き

 

 

 

部屋

 

人物・小物

 

その他。

組み合わせて

 

カラーでドン。

 

 

いかがでしょうか。

パッと見て「うわっ」という感じの線の多さですよね。

描く段階だと、ペン入れをしない測るための下書き線もあるので、さらに線が多くなり、かなりゴチャゴチャです。

 

トレース台を使えば、このように他の紙を透かしつつ、別紙に絵を描く事が出来ますよ。

 

漫画を描きたい人は持っていると効率が全然違うので、是非どうぞ。

 

↓辞書並みの厚さですごい重さのトレース台が主流だったんですが、もはやあまり売ってないみたいです。

実際に使っているものが紹介出来ないのが残念ですが、新しいものの方が軽そうだし用途的には使いやすいかと。

 

 

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