
どうやって書けばいいのかな?

実際の写真を使って説明していくので、実験みたいで面白いですよ♪

この記事はこんな方におすすめ
- パース(遠近法)を使って絵を描いてみたいけど、まだ初心者。
- 遠近法には消失点が必要らしいけど、具体的なイメージがつかない
- とにかく背景を描けるようになりたい!
パース(遠近法)の書き方:重要な点、消失点とは


消失点とは、遠近法で
『絵の中心になる点』
の事です。

↑今回は、この写真から消失点を出します。
パースの書き方の基本、消失点を実際の写真から探してみよう。

でも、今の段階では、見えませんし、どこにあるか分かりませんよね。


この部屋の直線をなぞって、線をひいていきましょう。



なぞって、線をのばしてるね。




この点の何が重要なのか、いまいち分からないな。


さすがに嘘じゃないの?;

次、左側、床のふちの線。










しかし、本当に全部の線が消失点に集まっているのか・・これは重要だね。

こんな感じに消失点は、線が集まる点であるという事が分かりましたね。



背景を自分で書き起こす時の手順
- 消失点を設定する
- 消失点を中心に、床や天井等の線をひいて形づくっていく


線は消失点に向かっていくはずです。


もしあなたが、本当に自分の持っている写真に伸ばす線を描き加えたなら・・・
ひとつ発見する事になるでしょう。


あなた
「あれ・・・線をのばしても、全然一つに向かってないんだけど」

実は"消失点は一つの写真に一つというわけではない"のです。

今回は消失点は一つしかないように見える;

今回はここまでにしましょう!(・・)ノ

↓続きはこちらです。
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【初心者も出来る!】パースの書き方②消失点が複数出来る時とは?
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