【復活】ポーズマニアックス！手ビューワと30秒ドローイング

GG(眼鏡)

ポーズマニアックスって、いろんなポーズがあって絵を描くのに役立つんだよね！

使い方を知りたい！

Tiki(帽子)

この記事では、ポーズマニアックスの使い方を紹介。

実際に30秒ドローイングに挑戦しました♪

【結論】ポーズマニアックスの概要

ポーズマニアックスは、スマートフォンやタブレットで使うアプリではなくサイトです。

アプリのダウンロードは必要ありません。

サイトからポーズ画像をダウンロードしての利用になります。

そのため、PCからスマートフォン、タブレットまでポーズマニアックスの利用が可能ですよ。

Tiki(帽子)

詳しく解説していきます♪

【人気ポーズ集サイト】ポーズマニアックスとは

ポーズマニアックスは、ライセンスフリーのポージングモデルが多数用意されたサイトです。

ポーズマニアックスの3dモデルは、絵を描くための学習素材として活用可能。

ポーズマニアックスのモデルは、

自分の好きなようにカスタマイズする事は基本的に出来ません。

その分、色々なポーズのモデルが準備されています。

↓必要なポーズにカスタマイズしたいなら、イージーポーザーやマジックポーザーなどのアプリの方がオススメです。

「今必要なポーズを作ってモデルを参考にする」

という使い方は出来ない一方、

決まったポーズを自分が描画出来るかの確認になったり

30秒ドローイングなど他アプリでは無い機能があります。

(この30秒ドローイングは、なんとポーズマニアックス発祥!)

「絵を描く基礎力をつける」使い方にオススメのサイトです。

元々ポーズマニアックスは2000年代から人気のポーズ集サイトで、「ポーマニ」という略称で親しまれていました。

しかし、FLASHというツールの終了と資金難のため、一度サービスを停止。

2023年にクラウドファウンディングの資金調達をして復活しています。

皆様
さきほどポーズマニアックス復活クラウドファンディングが募集完了しました。 最終調達は17,014,300円、実質的に全ての段階ゴールの達成です。ありがとうございます。本日1/17日より、ポーマニ復活プロジェクトを正式スタートいたします。クラファンはゴールではなく、スタート地点となります！

— posemaniacs - ポーマニ (@posemaniacs) January 16, 2022

GG(眼鏡)

長く親しまれているサイトなんだね！

ポーズマニアックスのモデルは

多数のポーズが準備されているうえ、

3Dで360°どこからでも参考に出来ます。

モデルは筋肉のつき方が分かるようになっているため、美術解剖学的な勉強になりますよ。

ポーズマニアックスを参考に描いたイラストは、描いた人間に権利が帰属されます。

商業利用okと規約に明記されています。

絵を描く人にとっては学習に使えてとても勉強になるサイトです。

ポーズマニアックス　手(ハンドビューワ)使い方

ポーズマニアックスには、手に特化したハンドビューワがあります。

↓ポーズマニアックス　ハンドビューワはこちらから

https://posemaniacs.com/tools/viewer/hand…

ビューワはシンプルで、マークからモデルを操作出来ます。

ビューワの下にあるマークから、調節が可能です。

真ん中の手のマークをタップすると、右側に手のモデルが表示されます。

参考にしたいポーズを選択しましょう。

後は、ビューワーの上を指をスライドさせる事で

手の向きを変更させる事が可能です。

360°回転も出来ますよ。

ポーズマニアックス　30秒ドローイングとは？使い方

30秒ドローイングとは、

30秒ごとにランダムなポーズ画像が出てくるのを見ながら、次々に模写していく練習方法です。

30秒ごとに描ききる必要があるため、形をとる力を鍛えるのに有効ですよ。

30秒だとかなり短いので、ポーズマニアックスでは30秒〜300秒まで、自分に合わせて秒数変更が出来ます。

ポーズマニアックスの30秒ドローイングでは、以下の項目が設定変更可能です。

グリッドや影など、その他の細かい設定は、歯車マークを押すと変更可能です。

ポーズマニアックス30秒ドローイング詳細設定

30秒ドローイングは意味がない？実際に挑戦してみました。

30秒ドローイングは、30秒と描画の時間があまりに短いので

絵の練習には意味がない・・・なんて意見もあります。

そこで、実際にiPadとアイビスペイントの組み合わせで30秒ドローイングに挑戦してみました。

まず結論から申し上げますと、感想としては

「初心者が最初にする練習ではないな・・・」

と思いました。

実際にやってみた、30秒ドローイングの描画はこちらです。

シリアスなポーズから、コミカルなポーズまで色々あり、描いていて楽しかったです。

(iPadの小技 slide overでアイビスペイントとwebページを同時起動しています。)

↓ポーズの切り替わりについていけず、形も上手く取れなかった描画・・・

30秒だと本当に形しか取れず、構図も考える暇が無かったです。

ある程度人体の書き方が頭に入っている人は何とか出来ますが、

「最近絵を描き始めました！」

という人がするべき練習方法ではないと感じました・・・。

絵を描く最初は、時間がかかっても丁寧に形をとる方が上達には有効だと感じます。

30秒ドローイングは、ある程度描ける方がポーズのバリエーションを広げるのにオススメです。

【復活】ポーズマニアックス！手ビューワと30秒ドローイングまとめ

ポーズマニアックスの手（ハンド）ビューワと30秒ドローイングでした。

色々なポーズがあって、慣れると30秒ドローイングも挑戦しがいがありますし、絵描きにとってとても刺激的なサイトでした。

絵が上手くなりたい方、自分の描画の幅を広げたい方は是非利用してみてください！

このサイトでは、iPadのいろんな楽しみ方を紹介しています。

30秒ドローイング画像で興味を持った方は、是非検討してみてください。

絵を描く人には、iPadはとてもオススメです♪