新型を購入するメリットは、何があるんだろう。
その理由を解説しました。
この記事はこんな方におすすめ
- 新型iPad Proを使うメリットが知りたい。
- 自分の利用用途にはiPad Proのスペックは必要なのか？
- iPad Proが動画編集にオススメな理由を知りたい♪
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【発信者にオススメ】iPad Proは、ますます動画編集がしやすくなる機種に！
2022年10月18日に、新型のiPad ProがApple storeで発表されました。
M1チップからM2チップへの変更が話題になっています。
中でも、大きな特徴はこちら。
動画編集ソフト Davinch resolve for iPad提供開始
プロ用の動画編集ソフトが利用可能になりました。
しかも提供無料。
動画編集をしない人にとっては、iPad Proは完全にオーバースペックです。
でも、動画クリエイターにとっては、動画編集が身近になる心強い武器になりそうです。
Apple pencilが使えるので、元々クリエイターの利用に使いやすいイメージのiPad。
でも、実は今までプロ用動画編集ソフトはiPadでは使えなかったんです。
iPadで動画編集をするとなると、まずこの2つのアプリが上がります。
・perfect video(無料ソフト)
・luna fusion(買切 4980円)
この2つのソフトでも、割と完成度の高い動画を作成して楽しむ事が出来ます。
でも、プロが利用するソフトと言えば、ほとんどPC対応のみ。
iPad版のリリースはありませんでした。
それが今回、M2チップになり、Davinci resolve の提供が開始されました。
動画編集をするなら
・重い動画データを格納出来るストレージ
・重い動画編集ソフトを充分に動かせるデータ処理速度
この2つが必要です。
iPadはラップトップPCと比べても軽くて持ち運びしやすい。
その分、動画編集するだけのスペックは難しかったはずです。
でも今回ソフトと一緒にiPad Proを発表したと言う事は、おそらく
開発側がM2チップはプロ用動画編集ソフトの使用に充分に耐える
と判断したのでしょう。
iPadを動画編集に使うと考えた時、「なるほど」と思いました。
iPadには、PCにはない動画編集上のメリットがあります。
【iPad Pro】一機通貫でデータ移動の手間が0になる
PCにはない、iPadを使うメリットは
撮影から編集まで、iPadだけで完成出来る事
「それはそうだろう、知ってるよ」
と思ったかもしれません。
でも、この一機貫通のメリットは、動画編集をした事のある人しかピンと来ないのではないでしょうか。
この良いところは
「デバイス間のデータ移動の手間が省ける」
事にあります。
PCで編集する場合、
カメラで動画データを撮影
→それをPCに移動
この流れが必要です。
プロの動画編集で、PCについてるカメラで撮影する人は少数派でしょう。
たったこれだけの手間ですが、忘れてはいけないのが
「動画データは重い」
こと。
移動にさえ、時間がかかります。
長時間、高性能の動画であればあるほど、移動に時間がかかってしまいます。
編集に入る前に、データが移動されるまで待つ時間があったのが
iPadで高画質に撮影出来るなら、移動を待つ必要が無くなります。
撮影に関しても、今までより"手軽に"綺麗な動画を撮影出来ます。
高品質な画質を撮影しようとすると、専用の機材はバズーカみたいなカメラで、すごく重かったり、なんて事も。
でも、iPad Proは、カメラ性能も良いですし、撮影の時も専用機材よりは軽くて扱いやすいですよね。
更に、iPad Proはハイエンドモデル。
クリエイターに嬉しい最新技術が「これでもか」と言うくらい詰め込まれていますよ。
【iPad Pro】センターフレームで常に配信者を真ん中に！
新型iPad Proでは、センターフレーム対応。
超広角カメラがAIで、人物が動いても拡大縮小をして真ん中(センター)に来るように自動的に対応してくれます。
ライブ配信者や、youtuberにとっては嬉しいリッチな機能ですね。
【iPad Pro】音声：ドルビーアトモス対応で高品質
iPadはドルビーアトモス対応。
ドルビーアトモスは、「空間オーディオ」と呼ばれたりする機能です。
映画館では、いろんなところにスピーカーが配置されているので、まるで映画の主人公になったようにリアルな音声を楽しむ事が出来ますよね。
ドルビーアトモスは、音声にレイヤーをつける事で映画館のように立体的な音の重なりを感じる事が出来ます。
ドルビーアトモス対応のiPadであれば、どのヘッドホン、イヤホンで立体的な音響を楽しむ事が出来ますよ。
【iPad Pro】人物の表情をトラッキングでVtuberも！【True depth】
True depthカメラとは、iPhoneや iPadのノッチにあるカメラ群の総称の事です。
この True depthカメラはiPad Airにはなく、iPad Proのみの機能です。
True depthのすごいところは、人の表情をトラッキング出来るところ。
応用としては、キャラクターに自分の表情をリアルタイムで反映させたりが可能です。
既にiPhoneではこれを活用したVtuber専用キットが発売されています。
Apple pencilでキャラクターイラストを描き、
そのキャラクターにTrue depthカメラで自分の動きを反映すれば、iPadのみでVtuberとしての活動が出来てしまいますね。
AppleのAIと組み合わせた最新のカメラシステムです。
【iPad Pro】youtubeも TVで視る時代！4k対応動画作成出来る
最近は、キャストやandroid TVで、youtubeを4k TVディスプレイに映し出して視聴する人も増えています。
iPad Proと、合わせて発売されるDavinci resolve for iPadは4k動画を扱う事が可能です。
自分のチャンネルの視聴者が、4k TVで動画視聴をした時に、画像が粗くならず、綺麗に映し出されます。
【iPad Pro/12.9】第6世代！ノートPCにない動画編集のメリット
iPad Proは、どんどんクリエイターに使いやすいものに進化を遂げていますね。
PCを使わず、iPad利用のインフルエンサーやyoutuber、vtuberも増えていくかもしれません。
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【iPad】第10世代が"本物のミドルレンジモデル"な理由【Airは高スペック過ぎ】
GG(眼鏡)2022年10月18日に、新型iPad第10世代が発表されたね。 第9世代とは、何が違うんだろう？ Tiki(帽子)この記事では、第10世代が本物のミドルレンジと言える理由と、スペック比較 ...
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