描画法

漫画の基本とは!漫画の流れを生み出すもの(+小ネタ)

漫画の基本とは!漫画の流れを生み出すもの(+小ネタ)

こんにちは、Nはしです。

元漫画アシスタントでして、創作関連の発信をしています。

 

皆さんいつも漫画を読んでいると思います。

よく出来た漫画ほど、読者に読む負担を与えないもの。

 

本日は、ただ読むだけでは気づかない、漫画の基本の確認です。

漫画は、コマを割る事で流れを作りだします。

 

あなたが描き手に立った時、本日お伝えする事がわかっていないと、ネーム(漫画の設計図)でいいものが出来たとしても、仕上げた時に違和感が出てしまいます。

 

漫画を描かない人でも、

「言われてみれば確かにこうなってるわー。」

とアハ体験できます。

 

プロはほとんどの人が自然にやっている事なので、是非ともおさえておきましょう!

 

 

目次

漫画の基本1:横に行くコマの時は間狭く、下に行くコマの時は広い。

漫画の基本2:枠線はコマ内の絵より太めの線で描く

漫画の基本3:ページは右→左

(おまけ)少年漫画のフォントはよく見ると特殊フォント

 

 

漫画の基本1:横に行くコマの時は間狭く、下に行くコマの時は広い。

当たり前といえば当たり前なんですけど、こーゆー事です。

これ、Nはしは実は自分が描き手になって初めて気付きました…。

その方が読みやすい。

 

仮に逆にして見ると、めっちゃ読みにくくなります。

 

手塚治虫さんとか、白戸三平さんとか、少し古い時代の漫画だと、どちらもほぼ同じ間隔のものもあって、現代の漫画を読み慣れている人は結構読みづらく感じるはず。

 

漫画も進化しているのですね。

コマ割りは人間の目線の移動を利用して流れを作っている事がよく分かります。

 

コマのメリハリや絵の大胆な置き方とか、すごく現代の漫画は洗練されています。

漫画の基本2:枠線はコマ内の絵より太めの線で描く

枠線は漫画の中で意外と重要な役割りを果たしています。

枠線がしっかり区切ってくれるおかげで、漫画の時系列が作り出されているのです。

 

かなり太めや、そんなにコマの中の絵の線と変わらなかったり、人によって違いますが、枠線は中の絵の線より太く描く場合が多いです。

 

なぜかというと、枠線は絵と絵を区切る役割です。

絵よりも線に強さがないと、区切りとしての役割が弱くなって、みた時に目が一枚のイラストとして認識しやすくなってしまいます。

 

 仮に枠線が絵の線より細いと、漫画として読みづらくなるはず。

枠線があるから、区切りが出来、時系列と流れをつくりだせます。

漫画の基本3:ページは右→左

日本語は右から左に読むので、漫画も右から左です。

原稿用紙も、それに合わせて真ん中のマチには描かないように作成します。

奇数ページと偶数ページではページの作り方が違うのです。

 

デジタルならいいけど、アナログで間違うと、直すのが大変になります。

原稿をつくる時は、偶数か奇数か、ちゃんと確認しつつ作りましょう!

 

外国語版になると左→右になる場合もあります。

 

原稿用紙の使い方 記事(近日公開)

少年漫画の文字は特殊なフォント(おまけ)

これはコマ割りではないのですが、気がついていない人、多いのではないでしょうか。

 

何気なく読んでいる漫画の文字ですが、実は、よく見ると少年漫画のフォントは普通のフォントと少し違います。

 

平仮名が明朝体、漢字がゴシックという、漫画特有の変わったフォントです。

是非手元の漫画で確認して見てください!

 

*フリーフォント提供:御琥袮屋 https://okoneya.jp/font/genei-comic.html

まとめ

知ってる人には当たり前の事なんですけど、改めて一つ一つ紹介してみました。

 

もし気づいてない人には、新しい目が開く機会になったんじゃないでしょうか。

 

絵の上達も、こんな感じで「あ、自分ここに気づいて無かったんだ」という体験と、その差を埋める作業の繰り返しです。

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この感覚を大事にしてくださいね!

漫画の基本の話でした。

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